検索結果からコンテンツを消す方法|消せるコンテンツと消せないコンテンツの違いも紹介

検索結果に掲載されているコンテンツは消せる場合があることを知っていますか?
この記事では「検索結果から消す方法」について解説していきます。結論、検索エンジンから自分に悪影響のあるコンテンツを削除するには正当な理由と時間が必要です。
検索結果からの削除を検討する際、わかりづらい「検索結果からコンテンツを消す方法」を調査した結果をまとめたので、ぜひ見ていただければと思います。
その他にも「削除できるコンテンツ」の説明や、「消すための理由」について説明していきたいと思いますので、ぜひこの記事を読んで検索結果から消す方法を知っていただければ幸いです。
また「逆SEO対策業者」について知りたい方は、こちらで解説を行っていますのでぜひ確認してみてくださいね。
検索結果に表示されるコンテンツは削除できる?

検索結果に表示されるコンテンツは、削除可能です。ただし、スムーズに削除できるとは限りません。コンテンツの削除に時間が掛かったり、削除ができない場合もあります。
自分が作成したコンテンツであれば、比較的簡単に削除可能。しかし、他人が制作したコンテンツとなると交渉が必要です。
場合によっては、弁護士に対応を依頼しないといけません。コンテンツの削除には時間が掛かることを想定した対処も必要です。
検索結果に表示されるコンテンツが削除しにくい理由とは?

なぜ検索結果に表示されるコンテンツが削除しにくいのか理由をみていきましょう。
削除のための明確な理由が必要になる
なぜそのコンテンツを削除しないといけないのか、明確な理由が求められます。誰もが納得できる論理的な理由を説明できないと、削除が難しいものです。
検索結果に表示されるコンテンツが単に気に入らないというだけでは、不十分です。明らかに検索エンジンのポリシーに違反していることを証明できれば、スムーズに削除してもらえます。
また場合によっては、削除してほしいという交渉が決裂して裁判になる可能性もあります。
なぜ削除しないといけないコンテンツなのか上手く説明できるようになっておきましょう。
事実でないことの証明が必要

コンテンツが事実でない場合は、事実でないことを証明すると削除してもらいやすいものです。事実の証明は、削除してほしい側が行います。
また削除してほしいコンテンツが事実の場合は、削除してもらうこと自体が難しいものです。
自分達に不都合な内容であっても、広く社会に公益性があると判断されると削除要請に応じてもらえません。事実でないことの証明は時に難しく、十分な証拠が集まらないこともあります。どうすれば証明できるか分からない時には、早期に弁護士や専門家への相談がおすすめです。
弁護士や逆SEO専門会社は、スピード感を持って問題を対策する力があります。自分達で行うよりもスムーズに対策できるでしょう。
検索エンジンではなくコンテンツの作成者と交渉する必要がある
コンテンツの削除は、制作者と行います。検索エンジンに問い合わせても、対応してもらえません。制作者の多くは、独自の考えを基にコンテンツを作成しています。
そして、コンテンツを削除してほしいとお願いしても、簡単には納得してもらえないものです。コンテンツの作成者との交渉はハードルが高く感じるケースも多いものです。
交渉が決裂すれば、裁判所に判断をゆだねることも少なくありません。
また古いコンテンツの場合は、そもそもコンテンツの制作者と連絡が取れない可能性もあります。問い合わせ窓口が見つからず、削除する方法に悩むケースも少なくありません。
コンテンツの作成者との交渉に不安を感じる場合は、専門家に間に入ってもらう方法も検討してみてください。
当事者同士の話合いよりも、専門家同士で話合いをした方がスムーズに行くことが多いものです。
検索結果に表示されるコンテンツを削除するに値する理由とは?

検索結果に表示されるコンテンツの中で、削除するに値する理由をみていきましょう。
ブランドイメージや名誉を毀損している
ブランドのイメージや名誉を著しく損なうコンテンツは、削除するに値すると判断されることが多いものです。
たとえばブランドや会社を名指しし、イメージを損なうような書き込みをした場合は、名誉毀損で相手方を訴えられます。
具体的には
- ブラック企業の○○はこんな悪いことをしている
- ○○の商品を購入したら異物が入っていた
- ○○の役員は法に触れるような○○をしている
などが挙げられます。ブランドイメージや名誉を損なうようなコンテンツを見つけた場合は、削除を依頼してみるといいでしょう。
性的表現・差別表現が含まれている

性的表現や差別表現は、削除に値します。性的表現や差別表現は見ていて不快に感じる人も多く、有害なコンテンツと見なされることが少なくありません。
各種SNSや検索エンジンの多くは、性的表現や差別表現をポリシー違反にしています。
性的表現や差別表現が含まれているコンテンツが残った状態では、ブランドのイメージも損なわれてしまいます。削除のための明確な理由をして認められやすいので、削除してほしいと申し立ててみてください。
暴力性や誹謗中傷性が高いもの
暴力性や誹謗中傷性が高いものは、削除すべきコンテンツとして削除依頼に応じてもらいやすいものです。過激な内容の場合は警察や弁護士に連絡して、対応を協議した方がいいでしょう。
まずはコンテンツ制作者に削除を依頼してください。
コンテンツ制作者が削除に応じない場合や悪質だと判断した場合は、裁判所に仮処分を申し立てする方法も有効です。誹謗中傷案件を多く取り扱っている弁護士に依頼してみてください。
検索結果から削除できない可能性が高いコンテンツとは?

検索結果から削除が難しいコンテンツをご紹介します。
個人の感想を記載しただけのもの
単に個人の感想を綴っているコンテンツは、削除が困難です。個人の感想は、表現の自由で認められているものです。
それを取り締まることは、表現の自由を奪う結果になりかねません。
あくまでその人が感じた感想なので、誹謗中傷だと責めることは難しいケースもあります。ただし発信者にもマナーが求められるものです。
どうしても許し難いコンテンツである場合は、まず感想を綴った人に問い合わせてみるといいでしょう。
事実に基づいているもの

事実に基づいているものは、削除が難しいケースが大半です。そのコンテンツは事実を述べただけで、真実だという証拠がある場合は削除は難しいでしょう。
また単に事実を述べただけで社会的信用を落としたといえない場合は、名誉毀損で相手を訴えることは困難です。
削除を強く希望する場合は、専門家に相談して相手方と交渉してもらう方法が考えられるでしょう。
公益性が低いもの
公益性が低いものは、削除できない可能性があります。公益性とは、社会全般の利益に繋がることで、公益性が高ければ、社会のためと評価されます。
公益性が関係してくると、検索結果から消せるかどうかは不透明です。検索結果に表示されるコンテンツについて、公益性も考えてみてください。
自分達で判断できない場合は、専門家に相談するといいでしょう。
検索結果のサジェストを削除する方法

検索結果のサジェストに関する削除する方法をみていきましょう。
Yahooの場合

Yahooの場合はYahoo! JAPAN IDが必要で、サジェストワードの削除申請は原則として本人が行います。Yahoo! JAPAN IDを先に作成しておくとスムーズです。
具体的な手順は、以下の通りです。
- 最初に「Yahoo!検索 – 関連検索ワードに関する情報提供フォーム」にアクセスしましょう。
- Yahoo! JAPAN IDでログインします。
- 確認事項とその同意が求められるので、内容に納得の上で進みます。
- 問い合わせ内容を入力する画面に移動するので、「関連検索ワードの情報削除」を選択してください。
- 情報提供フォームに画面の指示に従って入力をしてください。
Yahooでは、1週間前後で対応してもらえるケースが大半です。時間がそれ以上かかる場合は、不具合が出ている可能性があります。
自分では対策方法が分からない場合は、専門家に相談してみてください。
Googleの場合

Googleの場合は、Google公式ホームページからとサジェストからの2つの方法で削除申請ができます。確実に検索結果からコンテンツを削除したい場合は、以下のGoogle公式ホームページから申請する方法をおすすめします。
- Google ヘルプにアクセスしてみてください。
- 「法律に基づく削除に関する問題を報告する」を選びます。
- 画面の指示に従って、今回検索してほしい内容や自分の連絡先などを入力します。
- 電子署名をします。
- 確認事項に同意し、送信してください。
結果は1ヵ月程度でメールで報告があります。続いてサジェストから行う方法です。
誰でも簡単にできるので、気軽な気持ちで行えます。
表示されたサジェストから申請する場合です。
- 気になる検索結果のサジェストを出します。
- 右下にある「不適切とされる検索候補」を選びましょう。
- 単語の左にあるチェックボックスを選びます。
- なぜ不適切なのか理由を7つの選択肢から選びましょう。
- 送信を選択してください。
サジェストから簡単に申請できますが、その後本当に削除されたのか自分で確認しないといけません。
bingの場合

bingは、Microsoftが提供する検索エンジンです。日本でも利用している人が多い検索エンジンとして知られています。
具体的な手順は以下の通りです。
- 問題を報告するページにアクセスしてください。
- 「bingに対する問題を報告」を選択します。
- 「もう1つ問題があります」から「bing 検索候補に関する問題を報告します」を選びましょう。
- 画面の指示に従って内容を入力します。
- 送信してください。
bingは削除したかどうかの報告は期待できず、自分で確認しないといけません。一般的には一週間程度で削除されるケースが大半です。
自分で作成したコンテンツを検索結果から消す方法

自分で作成したコンテンツを検索結果から消す方法をみていきましょう。
HTMLをサーバー上から削除しsitemap.xmlを再送する
HTMLを書いて作成したコンテンツの場合は、サーバーから削除する方法があります。ホームページを丸ごと削除したい時にも便利な方法です。
具体的には、
- FFFTPソフトでサーバに接続する
- サーバー上からデータを消す
- sitemap.xmlを再送する
- 念のため検索結果から消えているか確認する
といったやり方が考えられます。手軽にできる方法なので、コンテンツを消したいと考えている方は参考にしてみてください。
noindexにしてsitemap.xmlを再送する

検索エンジンにサイトをインデックスさせないようにする方法があります。sitemap.xmlを再送しない限り、検索結果に残るので必ず再送してください。
具体的なやり方は、
- <meta name=”robots” content=”noindex”>をheadタグに入れましょう。
- sitemap.xmlを再送しましょう。
- 定期的に検索をかけて検索結果から消えているか確認してみてください。
です。
タグを入れたのにもかかわらず検索結果に残る場合は、
- 記述が間違えている
- sitemap.xmlが上手く再送できていない
- 何らかの不具合が出ている
といった可能性があります。
もう一度見直してみてください。
URL削除リクエストを送信する
コンテンツが記載されたサイトをGoogle Search Consoleに登録している場合は、URL削除リクエストを送信する方法があります。
この方法を利用すれば、24時間後には削除されます。
具体的なやり方は、
- URL削除ツールにアクセスします。
- 「一時的な削除」を選びましょう。
- 「新しいリクエスト」から「URLを一時的に削除する」へと進みましょう。
- URLを入力してください。
- 実際に削除されたのか確認します。
URL削除リクエストを送信後は、半年程度で再び表示されるようになります。もっと長い期間削除したい場合は、別の方法を利用するといいでしょう。
検索結果からコンテンツを消す方法を理解しよう

この記事の結論をまとめると
- 検索結果からコンテンツを消す方法は容易ではない
- 検索結果からコンテンツを消すためには明確な理由が必要
- 検索結果からコンテンツを消したいと考える場合は削除に値する内容かどうかを確認するといい
- 検索結果のサジェストを削除する方法を試すこともおすすめ
- 自分で作成したコンテンツを削除する方法もある
自分が作成した検索結果からコンテンツを消す場合は比較的容易です。
しかし他人が作成したコンテンツの場合は、削除は難しいです。今回の記事を参考に、最適な検索結果からコンテンツを消す方法を見つけてみてください